iMac Rev.A

ボンダイブルーの液晶化

きっかけ

iMacを使っていて電源が入らなくなるトラブルで困っている人は少なくないと思います。電源が入らなくなる原因にはいくつかあると思いますがいちばん多いのがアナログボードの故障だと思います。故障したらメーカーで修理してもらうのが当たり前ですが、最近の家電を含めた電気製品は故障している部品を取り換えるというものではなく故障しているブロック(多くの場合基盤)をそっくり交換して、部品代は幾らもかからないのに(部品にもよりますが数十円〜数千円)修理見積をとると数万円もかかるということはざらだと思います。中には中古の完動品を買う方が安いというおかしな現象が起きる場合が多々あります。

 

今回iMac Rev.Aボンダイブルーの液晶化に至ったのは知人から電源が入らなくなった物をいただき、故障箇所を調べたらどうもフライバックトランスが怪しいということになりフライバックトランスを取り外してモニターを接続し起動したところ問題なく起動できたので、フライバックトランスを何とか入手できないかといろいろ手を尽くしたのですが、アップルは部品単体では売ってくれないでしょうし(確認はしてませんが)、フライバックトランスの取り扱いには相当な危険が伴うせいかなかなか入手できず、このまま外付けモニターで使い続けていってはiMacの意味がないので、世間では散々騒がれてはいてもなかなか姿を見せない液晶iMacにしてしまおう、ブラウン管を取り外して空いたスペースに液晶ディスプレーがそっくり入ってしまうだろうという安易な発想からでした。

 

しかし実際にそんなに甘くはなく、うまくいくかどうかわからないのでとにかく安い(1万円台)完動品のアナログ接続のTFT液晶モニターが見つかりませんでした。(相当虫のいい話ですが。)おまけにiMacにピッタリ収まりブラウン管と液晶の表示部分に差が無いことと来ているので当たり前といえば当たり前なのですが。

 

とりあえず秋葉原に行き色々なお店を探し回りソフマップで何とかいけそうなものを見つけiMacに入れたいのだけれど液晶のサイズは合いますかと聞いてみたところそのような目的の人は初めてなので分からないと言われてしまいましたが、うまくいかなかったらそのまま液晶モニターとして使えばいいやとバッファローの14インチ(FTD-XT14S-A3)を予算はオーバーでしたがとりあえず購入してしまいました。隣に筐体のサイズと液晶の表示サイズが全く同じ15インチがあり値段は本来は15インチの方が高いのですがタイムサービスとかで14インチと同じでしたが、14インチは付属品あり、15インチは付属品なし、ということで実際はACアダプターは必要なくなるので15インチの方でも良かったのですが、専用アダプターで他のものは使えないと言われたので14インチの方にしました。

 

前置きが長くなりましたが実際の作業に移りましょう

 

注意

当たり前のことですが自分で手を加えてしまうと失敗した場合はもちろん、成功してもアップルの保証も受けられませんし、私も保証することができません。またブラウン管周りは高圧になるので丸1日以上電源を抜いておくなりして十分に放電対策をしてから作業を始めて下さい。感電すると命にかかわることがあり毎年何人かは命を落としているらしいです。万が一命を落とすようなことになっても責任は負えませんので各自の責任において十分注意をして作業して下さい

 

用意するもの>>