魚を水槽に放す際の注意

 魚を買ってきて水槽に放す際の注意として、水のわりかた等は熱帯魚と同じです。
 海水魚の場合は、それ以外にやったほうがいいことがあります。それは、淡水浴です。なぜかというと、海水魚の場合、最近白点病以外に新しい寄生虫が出てきているみたいだからです。この寄生虫以外の病気や寄生虫も水槽に持ち込まないようにするため、是非ともやったほうがいいと思います。

 私の行っている方法は、観賞魚用の白点病と寄生虫の薬と、殺菌剤をバケツなどの容器にだいたい飼育水と同じぐらいの水温の水道水(塩素は中和していません。)をいれたものの中に適当な量(だいたい感でやっているので正確にこのぐらいとはいえません。スイマセン...)をいれて、水割りをした魚を直接放り込んで、魚の大きさにより2〜15分ぐらい入れてから直接水槽にいれています。また水割りをした海水の中にいれてしまうと、せっかく体についていた病原菌や寄生虫を殺しても、また体に付けてしまうことになります。それに、初めはショックで魚が横になってしまうので、びっくりすると思いますが、少しして入れ物を叩いてショックを与えれば起き上がります。何回かショックを与えても起き上がらない場合は、危ないのですぐに魚を水槽にいれてあげます。この場合はほとんど効果はないと思いますが、魚を即殺してしまうよりはいいでしょう。

 淡水浴を行ったからといって必ず病原菌や寄生虫を殺せるかといったらそうではありません。淡水浴はあくまでも体の表面についているものにしか効き目はありません。体表の中に潜り込んでいるものには効果はありません。しかし、白点よりも怖いこの寄生虫や初期のビブリオ等には効果があります。体表に浮いてきている白点や初期のビブリオ、寄生虫などは淡水浴で直っていますが、体表の中に潜り込んでいる白点やリムフォシス等は出てしまいますし、弱っていた魚は次の日には死んでしまっています。行わないよりも行ったほうがいいのでぜひ行ってみてください。